筋トレでダンベルを使ってトレーニングをしたいんだけど、どんなダンベルを使えばいいのかわからない。失敗しない選び方を教えてほしい。
こんな悩みを解決します。
筋トレでダンベルトレーニングを開始するために、ダンベルを購入しますが、目的によってダンベルの選び方が変わってきます。この記事では、ダンベルを購入する時に失敗しないために、ダンベルの種類、目的別でダンベルを選ぶ方法などを解説しています。
✔️本記事の内容
・ダンベルの種類
・固定式のメリット、デメリット
・可変式のメリット、デメリット
・ダンベルの選び方
・おすすめダンベル
✔️本記事の信頼性
・筋トレ歴15年
・バーベル、ダンベル、チューブなどあらゆる筋トレグッズを使用
・肉体改造して、垂直跳び30cmアップ(バスケットボールプレイヤー)
1.ダンベルの種類

ダンベルには、重さが決まっている「固定式」と重さを変えられる「可変式」の2種類があります。
「固定式と可変式のどっちを使えばいいのかな?」と悩んでしまいますよね。
この後に詳しく解説していきます。
2.固定式のメリット・デメリット

【固定式ダンベルのメリット】
重量を調整することがないので、速やかに筋トレを開始することが出来ます
また、ラバーコーティングされているダンベルがあるので、床に置いた時に傷つける心配がありません。
【固定式ダンベルのデメリット】
重量が変えられません。他の重さを揃えるのは良いですが、その分、購入費用がかかります。
また、場所を取ってしまうため、専用のラックなど置き場を確保しなければいけません。
3.可変式のメリット・デメリット

【可変式ダンベルのメリット】
重量を調整出来ます
鍛える部位によって負荷を調整出来ます
【可変式ダンベルのデメリット】
重量を調整する時に取り外す・取り付ける作業があります
取り外し・取り付け作業中に落としてしまい、床や壁を傷つける場合があります
取り外し・取り付け作業中に指など怪我をする危険があります
4.ダンベルの選び方

ダンベルを選ぶ時に大切な3つのポイントを解説します。
ダンベルの重量で選ぶ
ダンベルを選ぶポイントの1つ目はダンベルの重量です。
何キロのダンベルを購入すれば良いか迷ってしまいます。
筋トレ初心者の男性は片方20kg前後が一般的になります。初心者の女性の場合は片方10kg前後になります。
目的でダンベルを選ぶ
ダンベルを選ぶポイント2つ目は目的です。
筋トレをどんな目的で取り組んでいるかによって決まっていきます。筋肉を大きく増やしたい、適度に筋肉をつけたい、ダイエットで少し筋肉をつけたいなど目的があります。
【筋肉を大きく肥大化したい方】
重量を調整出来る可変式ダンベルがオススメです。
可変式のダンベルはメーカーによって異なりますが、総重量が約40㎏以上あるので、しっかり筋肉を肥大化出来ます。また重りを追加で購入することが出来ます。
可変式ダンベルは固定式ダンベルより価格が高い傾向にありますが、固定式ダンベルのようにいくつも購入する必要がありません。
【筋肉を適度に付けたい方&ダイエットで筋トレをしたい方】
固定式ダンベルがオススメです。
可変式のような総重量が40㎏ある必要は特になく、一定の重量で筋トレする固定式ダンベルが良いでしょう。可変式で一定の重量で筋トレをしても構いません。
また、固定式ダンベルは可変式ダンベルより価格が安く購入出来ます。
ダンベルの材質の違いで選ぶ
ダンベルを選ぶポイント3つ目は材質です。
ダンベルは材質などによって、価格・静音性・見た目が大きく変わります。
自分に合ったダンベルを選んでいきましょう。
【気軽に筋トレを始めたい方】
アイアンダンベルがおすすめです。固定式・可変式ともにアイアンは価格が安く気軽に購入出来ます。
デメリットとしては、錆びやすいので、使った後は汗を拭き取るようにお手入れをする必要があります。
ポリエチレンコーティングやラバーコーティングされていないので、ダンベル同士が当たった時の音は大きく、床を傷つける可能性が高いです。
【音や床などの損傷が心配な方】
ラバーダンベル・ポリエチレンコーティングがおすすめです。アイアンをラバーコーティング又はセメントをポリエチレンコーティングしているので、アイアンだけのダンベルと比べて床が傷つきにくく、音も小さくなります。
ただし、ラバーからむき出しになっているアイアンは錆びやすいので使った後は汗を拭き取る必要があります。
セメントをポリエチレンコーティングしているダンベルは錆びてしまう心配はありません。
【見た目を重視したい方】
アイアンの表面にクロームメッキ加工されたダンベルがおすすめです。
とても錆びに強く、耐久性も高いので、長く使用出来ます。
デメリットは、アイアンと一緒で音は大きめでダンベル同士がぶつかるとメッキが剥がれてしまいます。価格も他のダンベルより高いです。
5.おすすめのダンベル
固定式ダンベルと可変式ダンベルの2種類をAmazonよりランキングベスト5を紹介していきます。ダンベルを選ぶ際に参考にしてみてください。
※重量によって在庫切れの場合があるのでご了承ください。
固定式ダンベルおすすめ人気ランキングベスト5
可変式ダンベルおすすめ人気ランキングベスト5
6.まとめ
固定式ダンベルと可変式ダンベルの2種類ありますが、自分に合ったダンベルを選んでいただき、素晴らしいトレーニングライフを過ごしください。
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