
スロートレーニングをテレビなどのメディアで最近知って、実際にやってみたいんだけど、どんなメリットがあるのか?また、スロートレーニングのやり方を詳しく知りたい。
こんな悩みを解決します。
✔️本記事の内容
・スロートレーニングとは?
・スロートレーニングのメリット
・スロートレーニングの方法
✔️本記事の信頼性
筋トレの本を数十冊読んで勉強した
筋トレでジャンプ力を30cm アップ
陸上、サッカー、バスケットボール、マラソンなどあらゆるスポーツを経験
スロートレーニングについてわかりやすく解説していきます。
1.スロートレーニングとは?
スロートレーニングとは、わかりやすく説明すると、筋肉に与えた負荷を維持した状態でゆっくり動作をすることをいいます。
腕立て伏せで押す動作、腹筋で体を起こす動作は早い動作をしますが、全ての動作をゆっくり行います。
スロートレーニングは気軽に出来そうだと思いますが、実はキツいトレーニング方法の一つなんです。
実際に腕立て伏せをゆっくり行い、なおかつ筋肉に与えた負荷を維持したままやってみると「キツい!」と感じます。
2.スロートレーニングのメリット

スロートレーニングにはメリットが4つあるので一つ一つ解説します。
2-1.スロートレーニングで筋肥大する
重い負荷をかけない筋トレは筋肥大しないと思われがちですが、スロートレーニングでも筋肥大は出来ます。
自重で筋トレをしていて、早い動作では反動を使いがちになるため筋肉の鍛練が十分ではありません。
ゆっくり動作をすると負荷を与えた部位の鍛練が集中的に負荷が与えられ、筋肉を肥大化させることが出来ます。
✔️自重トレーニングの他にもダンベルを使った筋トレもオススメです。

2-2.スロートレーニングで基礎代謝向上
筋トレで筋肉がついてくると、基礎代謝が向上し、痩せやすい体になっていき、太りにくい体質になっていきます。
筋肉は体温を上げる働きがあるので基礎体温が上がり、免疫力が向上します。
3.スロートレーニングの方法
スロートレーニングの方法はいくつかのポイントがあります。
- ゆっくり行う
- 負荷を抜かない
この2点をしっかり守って行うとかなりのトレーニングになります。
スロートレーニングは何回やればいいと思いますか?
実はスロートレーニングは回数は設定しません。
なぜなら、腕立て伏せをコマ送りのようにゆっくりした動作で行った場合、5回出来るか、出来ないかぐらいです。
なので回数設定はしません。
4.まとめ
スロートレーニングは気軽に出来ると思われがちですが、実際はキツいトレーニングの一つです。
しかし、筋肥大化は期待出来るので、自重で筋トレする場合はスロートレーニングを取り入れてみてください。
以上になります。
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