
製造業に転職を検討しているけど、どんな職種があるのかわからないから知ってみたい。
こんな悩みを解決します。
私は製造業を約15年経験しています。
組み立て作業、検査作業、梱包作業、設備オペレーターを経験してきました。
ツイッターでも製造業の経験をツイートしています。

製造業はさまざまな職種があるので、どれが自分に向いているか調べる必要がありますよね。
このブログで製造業の職種について詳しく解説します。
1.組み立てライン作業

組み立てライン作業は組み立て工程、検査工程、梱包工程の流れになっています。
組み立てする製品は車の組み立てなど重労働な作業からノートパソコンなど電化製品の組み立ての軽作業があります。
お金を稼ぎたい方は車の組み立てなどの重労働がオススメです。
詳細はこちら⬇️⬇️⬇️
重労働が無理な方は軽作業で小型家電などの組み立てをオススメします。
組み立て作業の募集をする派遣会社は多いです。また勤務する会社によっては正社員登用があります。
2.設備オペレーター

設備オペレーターは設備を操作し製品を加工していきます。
金属を加工する旋盤は職人技だと思いますが、今はコンピューターで設定して加工していくため昔と比べて簡単になっていますね。
その他にプレス加工、基盤実装など他にもたくさんあります。
主な操作方法は共通しているので流れを解説します。
- 材料を準備し、設備にセットする
- 加工する品種の条件を設備に読み込ませる
- 設備を起動し、1個加工する
- 加工後の製品が規格内かチェックする
- 規格外なら条件を変更する。
- 規格内になるまで4と5を繰り返す
- 規格内に入ったら量産開始
このような流れになっています。
組み立てライン作業は同じ動作をしているのでぶっちゃけ頭はあまり使いませんが、設備オペレーターは考えながらやらないと勤まらない職種と言えます。
3.品質検査

出来上がった製品の品質検査をします。検査項目はさまざまですが、外観チェックがあります。キズにも規格があるんです。キズの長さと幅の判定基準があります。
その他には、動作チェックがあります。製品が正常に動作をするかをチェックします。
品質検査で最終チェックし、梱包・出荷されますが、品質検査を怠ると不良品が流出してしまうことになるので、重要な工程になります。
4.梱包

梱包は品質検査で合格した製品を梱包して出荷する準備を行う工程になります。
品種によってパッケージ、ラベル、取り扱い説明書など異なるので間違えのないように梱包していきます。
ラベルを貼る位置も決まっています。ラベルが多い場合もあるので貼り間違わないように注意が必要です。
経験談なんですが、製品を収納する箱を組み立てるんですが、素材は段ボールの場合、手首に段ボールが当たってキズが出来てしまうことがありました(笑)
5.まとめ
わかりやすく製造業の職種を簡単に解説しましたが、その中でも人気があるのが車の製造業、小型家電の製造業です。
派遣で働く場合は実績のある会社を選ぶ必要があります。
いくつかある派遣会社の中から一社を紹介します。
詳細はこちら⬇️⬇️⬇️
実際に私が勤務している会社で日総工産の方が70人以上働いています。
これで以上になります。
✔️製造業の作業を覚えるコツの記事はこちら

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