工場勤務を始めて作業研修しているけど、覚えが悪くて、ミスも多くて、周りに迷惑かけてしまっているんじゃないかと悩んでいませんか?
こんな悩みを解決します。
転職して工場の設備の操作、作業を覚えるのって大変ですよね。なかなか覚えられなかったり、作業を間違えてしまって、設備トラブルを発生させてしまった経験があるかと思います。自分には向いてないんじゃないかと悩んでいる方に是非読んでもらいたいです。
✔️本記事の内容
・メンタルをコントロールする
・メモの取り方
・作業が覚えられるテクニック
✔️本記事の信頼性
・製造業を15年経験(ライン作業、設備オペレーター)
・工場の設備10種類を半年で習得
・教育係で新人教育と作業手順書の作成を担当
他の業種から製造業に転職したんですが、元々は物覚えが悪く何度も挫折していました。
それではどのようにすれば着実に覚えられるのかを解説していきます。
1.覚える前にメンタルをコントロールする

作業の研修をする前に覚えられるか不安になったりしますよね。その状態で研修をすると、しっかり作業を覚えることが出来ません。
「早く覚えたい」と焦りがある状態も覚えられません
不安な気持ちはあまり持たず、焦らないで落ち着いた状態で研修をすることが一番効率よく覚えられます。
また、「しっかり覚えるぞ!」という心構えがあると早く覚えられます。
2.覚えられるメモの取り方
教育中にメモを取ると思いますが、作業手順、注意する所、作業のコツなどをノートに書いていきますよね。
ノートにをいつごろ書いていますか?
説明をしてもらいながら書いていませんか?
これだと書くことに集中してしまうため、説明が頭に入ってこないんです。
例えば、学校の授業で書きながら授業を聞いていると書いていることに集中してしまうため、授業の話が理解できないそうです。しっかり先生の話を聞くことで理解出来るのが大切です。
話を理解した上でノートに書いていくのが覚えられる秘訣!
ノートに書きながら説明を聞くのではなく、しっかり説明を聞いて理解した上でノートに書いていきましょう。
3.作業が覚えれるテクニック
ここでは、具体的に作業が覚えれるテクニックを解説していきます。
3-1わからないことはすぐに聞く
作業でわからないことがあった場合はすぐに聞いていますか?
作業をしっかり理解することがとても重要になります。
わからないことを「曖昧」にしてはいけないです。
わからないことをなんとなく曖昧にして仕事を進める人は、全く見当違いの作業をしたり、やらなくてもいいことに時間を使ったりしちゃいます。
また、聞くのを後回しにすると忘れちゃったりします。
わからないことがあれば、すぐに聞くようにしましょう。
3-2声に出しながら作業をしていく
声を出して作業をしていきますが、恥ずかしさもあるかもしれませんが、これが着実に覚えられるようになります。
実は天才、アインシュタインも頻繁に独り言を言っていたようです。記憶や作業効率にプラスの影響を与えたそうです。
そういえば僕も作業中に独り言が多いかもしれないです(笑)
4.まとめ
覚える方法をいくつか解説していきましたが、以外とすぐに実践出来る内容になっているかと思います。
まずはメンタルをコントロールしましょう。焦らず落ち着いてやればうまくいきます。
「しっかり覚えるぞ!」という気持ちにしましょう。
メモを取るタイミングは説明をしっかり聞き、理解した上でメモを取るようにしましょう。
わからないことがあればすぐに聞くようにしましょう。
そして、声を出しながら作業をしていきましょう。
以上になります。
5.物覚えが良くなる本を紹介!
私も元々は物覚えが悪くてミスばかりしていました。
物覚えが良くなるには、本などで方法を学び、マインドを変えていきましょう。
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